映像とウェブ2に行ってみた
映像とウェブ2に行ってきました。
映像関係のセミナーは初参加です。
参加者200人くらいかな?
半分はYahoo!の社員さんみたいでした。
セミナーの内容は
- どうやって僕らがYoutubeだけで暮らせるようになったのか
- Web素材を映像プロモーションに活用する方法とAE教育について
- 映像体験の将来とGIFアニメキュレーションサービスGIFMAGAZINE製作秘話
- HTML5とjavascriptで作った、ブラウザで動くプロジェクションマッピングサービス
- Yahoo! JAPANのリッチ広告について
という質問に対しての回答で、
- 媚を売ること
- 消されかねない動画をアップすること
- 再生回数の多い人に寄生しないとうまく行かない(稼げない)
- そのとき話題の検索ワードにひっかかる動画をアップし続ける
人気の出る動画と人気の出ない動画の違いは?という質問に対して、
- 最初の15秒でユーザーの興味を掴む
- 3分以内の動画で終わらせる
- スマホで再生される事を意識して大きい画角で撮る
という回答が参考になりました。
映像制作においてもモバイルファーストが行われているんですね。
「Web素材を映像プロモーションに活用する方法とAE教育について」
は日本初のAE専門解説書籍「Adobe After Effectsの達人」を企画執筆した
宗宮 賢二さんのお話でした。
PhotoshopレイヤーをAEにそのまま持ってきて
ヌル機能を使ってレイヤーごとにエフェクトをかけて作る
(3D配置→アニメーションをつける)
動画広告の作り方が勉強になりました。
ウェブ上で広告として使っているバナー広告にエフェクトをつけて
動くウェブ広告が簡単に作れる、というわけです。
やっぱり静止画より動くコンテンツの方が目をひきますよね。
AEを覚えればPRの方法がいままでより効果的になるのは言うまでもないです。
お話の中で
「PRプランナー」という言葉が出てきたのですが
どんなものか気になりました。
資格らしいのですが。
あとで調べてみます。
「映像体験の将来とGIFアニメキュレーションサービスGIFMAGAZINE製作秘話」
は単純に話がおもしろくてGIFアニメに興味を持つきっかけになりました。
リンクから見てみてください。
アートなGIFって素敵ですね。
好きです。
余談ですがこのお話してくれた大野さんが1番話が上手でした。
話で人の心をつかめる人ってすごい。
「HTML5とjavascriptで作った、ブラウザで動くプロジェクションマッピングサービス」
は百聞は一見に如かず。
実際にプロジェクションマッピングを見てみると
話を聞いたより感動します。
簡単にふつうのプロジェクターで投影できて
50行くらいのソースでできちゃうらしいです。
@pirosikick
http://easy-video-mapping.com/
メモ
JS(Node.js)、HTML5、WebGL(ゲームによく使われるOpenGLがWebブラウザに乗った版)【WebGLの利点】
- 派手にできる、でも結構さくさく
- JSを使えるから以外と簡単、ライブラリ(three.js?)を使えばもっと簡単
- OpenGLのノウハウがそのまま使える(はず)
- 50行くらいで派手な演出ができる
- 3Dプログラミングの基礎知識を事前に勉強しておくと捗る
- yaomanの活用
「Yahoo! JAPANのリッチ広告について」
ユーザーの邪魔をせずに広告主が存分にアピールできる広告こんな言葉が出てきました。
この考えは素晴らしいと思います。
ユーザー目線で考えて、
やっぱり広告が邪魔をするようなページは使いづらいですよね。
かといって、広告なんだからユーザーにアピールしなくてはならない。
じゃあどんなアピールができるか?というのを決める際に
AEでモックアップを作る→仕様を固める
だそうです。
AEでモックアップを作る→仕様を固める
だそうです。
わざわざ実装しなくてもAEでシュミレーションできるわけです。
こういった事でもAEは使えるんですね。
時間の短縮と人件費削減に繋がりそうです。
大切なのは
「100枚の仕様書より、1つのモック」
さくっとAEでモックを作ってクライアントに見せてみよう。
やり方はあとでYouTubeにあげてくれるそうです。
期待☆
@tatiaki